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【社長×常務クロストーク】自動車学校らしくない自動車学校へ向けて

YUJI KAWASAKI

HIROKI URUSHIBATA

まず、東名自動者学校は「自動車学校らしくない自動車学校」ということを掲げておりますがこれは一体どういうことなのでしょうか!?

川﨑社長:

これはよく聞かれる質問ですね。

自動車学校を作り上げるときにこれだと参考になるものがなかったのです。

逆に「自動車学校らしい自動車学校」のイメージをお伝えするとわかりやすいとおもうのですが、いわゆる自動車学校らしい自動車学校」は資格取得だけを目的とした自動車学校のことを思っております。

ただ、交通安全の本質を考えると、資格をもっているかどうかよりも運転にあたっての意識やその人の人間性の部分が一番大事になってくると我々は考えています。

本来の自動車学校の役割である交通安全に向けて教育産業という風にとらえて運営しております。

だから我々は答えがない中で誰もやっていない「自動車学校らしくない自動車学校」ということを掲げたというのが経緯になります。

漆畑常務:

私は元々前職でホテルマンで教習所に通っていたのですが、当時はいわゆる教習所に鬼教官みたいな人がいました。

とにかく怖いみたいな。(笑)

川崎社長:

当時はよくいましたね。(笑)

漆畑常務:

いわゆる先生と生徒の状況で、逆に優しい指導員がいるとその人に対して「優しくするな」みたいな感じでした。

生徒の中には怖くて号泣しちゃう人もいるなんてのは日常茶飯事でした。

ただ、それがいわゆる自動車学校らしい自動車学校でしたね。

怖いからや怒られるからいうことをきいても、それは教習所内ではできているだけで教習所を卒業して誰も怒らない状況になってしまったときには、実践できなくなってしまうと思っております。

なぜならば、交通安全の本質は学んでいないから。
だからこそ、そういった「自動車学校らしい自動車学校」ではなく、交通安全の本質を根本からわかってるからこそ実践できるようなそういった意味で「自動車学校らしくない自動車学校」ということを幹部陣もとらえています。

川崎社長:

そうですね。
”自動車学校らしくない自動車学校”とは決してクレイジーなことをやる自動車学校ということではないということはわかっていただけたかなと思います。
我々はよりこの業界が本当に求められているものはなんなのか、そういうことに真摯向き合いながらこれまでのよくない慣習や固定観念に縛られずにやっていきたいと思っております。

「自動車学校らしくない自動車学校」に向けて、お二人が実践していること・心がけていることを教えてください。

川﨑社長:

まずは、当たり前ですが教育産業の
基本はとにかく挨拶だと思っておりますので
社長としてまずは私から率先して挨拶をすることです。
社内では挨拶が普通にできる環境になっていると感じております。
お客様にはもちろん社員間でも役職関係なく挨拶することが文化として生まれていることが嬉しいです。

漆畑常務:

部下から挨拶というものではなく、上司から挨拶を率先するようにととにかく伝えております。
また、私は誰よりも早く出社してなるべく全員の社員さんと挨拶をしてそのなかで日々の仕事の状態や関係性などを聞いております。

川崎社長:

またやはり先ほどの話ですが、研修制度ですね。
うちは「褒めちぎる教習所」として褒めたつ検定という資格をとってもらい始めて一人前のインスタラクター業務ができます。
とにかく教育産業なので東名自動車学校の価値の根源は”人”になります。”人”への成長への投資は惜しまないように心がけています。

漆畑常務:

そうですね。
私自身も東名自動車にたくさんの投資をしていただきました。
だからこそ自分がとても成長できたと実感しております。
そういう想いがあるので社員のみなさんにも自動車学校らしくないほどの手厚い研修制度や教育制度を実践していきたいと思っております。

これからの東名自動車学校の目標を教えてください。

川﨑社長:

私は入校者数ナンバーワンを目指すと行く道を
見誤る気がしております。

なので、東名自動車学校は東名自動車の価値観を大切にするオンリーワンを目指しております。そのために経営理念ではなく、未来永劫かわることのない基本理念を立てております。

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~心のふれ愛~
一.自分を愛し、人を愛しましょう
二.宝探しのできる自動車学校にしよう
三.このドラマの主人公はお客様です
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これが基本理念です。
これは変わることのない東名自動車の根本です。

この想いをベースに大切にしながら、オンリーワンの働く社員が自己実現のできるフィールドつくっていくことがいまの私の目標です。

漆畑常務:

私もその想いはとにかく同じで社員のみなさんをとにかく輝かせたいと思っております。
やっぱり会社の存在意義は働くみなさんが豊かで幸せあることがあってのことだと思っております。

川崎社長:

そうですね。
あくまでもそれぞれの夢の実現の為の会社ということを意識していきたいです。
なので、「これがやりたいんだ!」ということはウェルカムですし、実現に向けて一緒に考えたいと思っております。

漆畑常務:

だからこそ、それに向けてその為に我々経営陣は会社の利益を追っていくという風に思っております。社員のみなさんに物心両面で還元して豊かになってもらいたいです。

川崎社長:

そうですね。
これからも”東名自動車学校らしく”お客様に価値あるサービスを提供していきます。もっと東名自動車学校みたいな自動車学校があればいいな!と我々自身が思いますので、ぜひ一緒に成長していきましょう。